株式会社長野設計事務所,橋梁下部,道路構造物,擁壁工設計,函梁補強
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株式会社長野設計事務所,橋梁下部,道路構造物,擁壁工設計,函梁補強  
会社概要
 
 
◆株式会社長野設計事務所
 
 

・代表取締役:長野輝和
・所 在 地:〒814-0123 福岡県福岡市城南区長尾2-15-11
・T  E  L:092-526-5756
・F  A  X:092-526-6326
・創   業:平成元年2月
・設   立:平成22年1月4日(法人化)

 
 
・従業員数:5名(技術3名、図面・数量計算オペレーター2名)
・協力会社:5社(計画・設計・解析2社、図面・数量作成4社)
 
     
 
受注業務    
1.橋梁下部・基礎設計(上部工設計は、現在対応していません)
 
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当社は現在、橋梁設計を中心に展開してきましたが、昨今の建設業界の状態を考えると色々な変化に対応することが不可欠と考えております。上記業務内容が基本ですが、新しいお仕事にも積極的に対応していきたいと考えております。環境の変化に柔軟に対応していくことが、これからとても大切なことだと考えております。 橋梁設計の技術力を生かして、適応能力の高い会社も目指し ております。皆様方のご指導もよろしくお願いいたします。
1)詳細設計 2)予備概略設計 3)橋台位置選定業務 4)基礎形式選定業務
5)仮設計画一般 6)土留・締切工詳細設計  7)仮橋・仮設構台
8)動的解析   9)耐震補強設計(復元・現況照査・対策工法検討)
10)橋梁計画上の計画提案  11)プロポ提案時の相談・提案  12)その他
 
2.道路構造物
 
1)擁壁工  2)函渠工  3)その他
 
3.上記1.2.に係わる図面(一般図、構造図、配筋図、施工図など)、
数量計算書作成および電子納品対応
 
4.設計照査業務
 
1)設計終了業務納品前照査業務
・設計計画・設計計算書・図面・数量照査・チェックシート作成
2)ゼネコンなど施工業者受注工事物件の設計照査業務
・設計計算書・図面・数量照査・チェックシート作成
・お客様
1.建設コンサルタント様
2.総合建設業者様・総合工事業者様
 
     
◆設計照査について
最近、設計照査をせずに工事に入り、施工時にトラブルが発生しているケースが多々あるようです。低入で落札した中で、受注物件の照査までできない、またそんな知り合いもいないという施工業者様のお声も聞きます。しかし、工事中また終了後に問題が発生した時は、大変な問題となります。取り壊しなどになったときは、大きな信用損失だけでなく、社会的批判も受けることになります。
業者様におかれましてもぜひ、設計業務の照査を積極的に行われる環境を作りあげていただきたいものです。当社は、Win-Winの関係を大切にしております。相互理解の中で、最高の照査を心がけております。お気軽ご相談ください。
◆若手・中間社員の育成・技術力の向上について
協力会社としての係わりの中で、双方向の技術的、人的交流を通じ、若手社員様の育成も心がけています。当社の詳細設計部分の技術的経験や蓄積をお伝えすることで、若手社員様の育成にも係わっていきます。当社の蓄積されたノウハウをお気軽に聞き出してください。仕事を通して、学びの場とし、お互いが自己成長することを楽しみにしています。
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沿革
◆長野輝和の履歴
中学生の頃、石原裕次郎・三船敏郎の「黒部の太陽」を見て、建設技術者にあこがれる。
佐賀大学理工学部土木工学科に入学、現場を経験し、設計業務に従事することを決意する。
1) 昭和52年4月~昭和58年7月
株式会社大豊建設に入社(オイルショックのため就職難:大豊建設様に感謝!)。
・中国自動車道火神城工事事務所勤務:橋梁工事、函渠工事、道路工事経験
・浜田漁港工事事務所勤務:港湾工事、県道一般橋梁工事経験
・中国自動車道浦石工事事務所勤務:橋梁工事、擁壁工事、道路工事経験、仮設構台、索道、タワークレーン現場(難易度大)、
※ 山の中での飯場生活開始、休みの日は、広島まで遊びに行くかたわら、道沿いの高速道路現場にて、工事中の写真を撮りまくる(後日設計に役立つ)。
※ 火神城の現場で、朝起きると1mの積雪、工事は、中止!先輩に誘われスキー板を購入。広島でスキーができるなんて、想像もしていなかった。
※ 現場経験と会社の仕組みの中で、一般土木の設計業務は、コンサルタント系の会社でなければできないと知る。恩師の紹介で、博多の会社に入社することになる。大豊建設の方々には、大変お世話になりました。そして、すばらしい経験をさせていただきました。工事現場の規模も大きく、すばらしい思い出でいっぱいです。最高の時間を過ごさせていただきました。今も数人の方とは、お付き合いがありますが、多くの方が退職されています。時の速さを実感しています。  (感謝!)
2) 昭和58年8月~昭和63年12月
株式会社近代技術コンサルタント入社退社
・元請として設計業務に従事する。
・色々な業務を経験:橋梁設計、道路設計、道路構造物設計、樋門・樋函設計、地すべり設計など
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※ 設計実務の経験がないので、自分の得意な施工計画面から入り込みました。橋梁全体一般図を作成したときには、工事施工概要や借地の必要性また施工性なども同時に提案、早期に設計の全体像を見せることにより、発注者との関係がスムーズに行きました。又現場経験を生かし、具体的な施工の話ができました。先輩方には、設計をリードしていただき、ご指導を受けました。
※ どの世界でも、第一に必要なスキルですが、コミュニケーションのスキルは、とっても大切だと、業務打ち合わせを通じて感じました。
※ 元請業務を通して、外注業務(下請け発注)が沢山あり、またその品質によっては、会社の質が問われることを体験しました。発注業務も多い時期でしたが、私も下請けとしての業務を身に着けたいと思い、独立を決意しました。近代技術コンサルタント様では、沢山の勉強をさせていただきました。 「会社を下支えする」という立場で、応援できればと思っていました。
3)平成元年2月自営業として、独立
独立当初は、計画、設計業務を中心に仕事を請けていました。橋梁部門を得意とする私の先輩のいる会社に従属し、今まで以上の教育と指導を受けることができました。

約10年間は、共働きと娘3人の世話もあり、個人自営業者として一人で、仕事を請けていました。平成10年に、このままの状態でいいのかを問い、仕事の内容をもっと広げたい、そのためには、一人では限界がある。との問いに、図面、数量などもっと細かな分野にもチャレンジしたいと2~3名で、スタートしました。

「品質を保つためには、直営で」とやってきました。しかし、3年前に図面、数量などのミス・クレームが多発し、その原因を追究していくうちに「仕事量の多さに、十分なチェックができていない現実」。さらに、「60点で合格なら60点でいい、残業を減らそう」「チェックは、1回すればいい」なんて今では、考えられない異状な風景に気づかされました。もし、クレームが無かったなら、この異状な風景に気づかず、致命的なクレームを発生させていたかもしれません。さらに、直営主義の限界にも気づかされ、今は、理念を共有できる5社の協力会社を得て、チームとしての仕事作りに、新しい風土が養われています。

お客様のご縁、協力会社のご縁、一番は、スタッフとその家族のご縁のお陰様と「感謝」で一杯です。
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4)平成22年1月 法人登録 株式会社 長野設計事務所となる。
この厳しい時代に突入し、新期事業の見直し、仕訳け作業などによる事業全体の停滞、公共事業に対する厳しい世論、大学の専門学科の縮小や閉鎖、若い人たちに魅力を感じさせない業界・業種、淘汰されていく業界、インフラ整備の充実など向かい風をもろに受ける業界・業種になりました。その中で、この業界に身を投じた技術天職集団として、後継者の育成を考え、社会に貢献できる組織としての会社を継続させたいとの思いで、この1月法人化にしました。

先の読めない厳しい時代に突入していますが、社員一同初心に戻り、今与えられた仕事に全力投球し、お客様との信頼関係が深まるように、取り組んでいきます。

これから先の、業界の見通しは、厳しいものですが、変化に対応できるようお客様と「共に学び、共に育つ」のビジョンを実践していきたいと思います。
   
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橋梁・道路構造物・一般土木・補強計画設計:照査業務:施工計画
 
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tel:092-526-5756 fax:092-526-6326